こんにちは!トレジャーワークスの村上です。
早いもので今年最後の投稿となりました。週末はみんな楽しみにしていた冬の代名詞、あのイベントがありますね!恋人と楽しむもよし!友だちと盛り上がるもよし!そうです!
有馬記念です!(クリスマスだと思った人は静かにブラウザバックしてください…笑)
クリスマスの日付と被るのは直近ですと、2016年サトノダイヤモンドが勝った年、2011年オルフェーヴルが勝った年、2005年ハーツクライが勝った年、1994年ナリタブライアンが勝った年、1988年オグリキャップが勝った年、とのことです。すごいメンツですね。笑
暮れの大一番ということで今年も出走予定馬には凄まじいメンバーが揃っています。推定1番人気は2022年天皇賞秋、パンサラッサのバク逃げを1頭差し切ったイクイノックス。推定2番人気は2021年菊花賞、2022年天皇賞春、宝塚記念を鋼鉄の心臓で制したタイトルホルダー。推定3番人気2022年エリザベス女王杯を制した、名血ジェラルディーナ。推定4番人気2021年皐月賞、天皇賞秋、有馬記念を制した昨年度年度代表馬エフフォーリア。推定5番人気は砂から芝へ新たな境地を切り開き2022年ジャパンカップを制したヴェラアズールと5番人気までみてもこの顔ぶれでここに2022年菊花賞2着のボルドグフーシュや2021年有馬記念2着ディープボンド、2022年菊花賞3着ジャスティンパレスなどが続きます。16頭中7頭がGⅠ馬ですね。
有馬記念は中山芝2,500mという特殊な形態でおこなわれます。最終直線が短い中山コースに加え、2,500mという非根幹距離はかなりトリッキーで小回り適正や位置取りなど勝つためには様々な要素が必要になってきます。その中で今回私が大切にしたいのは直ぐに動ける位置に付けられる馬と騎手、そして最終コーナー手前あたりからトップギアを入れられる馬を選びたいと思います。
昨日枠順抽選会が公開で行われまして、そこで決定した枠も踏まえ最終的な私の本命馬は、
「ジャスティンパレス」です!
有馬記念と相性の良い前走菊花賞組で、馬体重も目に見えて増え成長を感じさせてくれます。菊花賞は3着という結果でしたがほぼ逃げたアスクビクターモアとも脚を溜めて最後伸びたボルドグフーシュとも異なる脚質なので中盤で起用に立ち回れるタイプだと感じました。勝ち馬がコースレコードで2着馬はタイム差なし、3着馬は0.1秒差と今年の菊花賞馬券内のこの3頭はかなり実力があると思います。また神戸新聞杯のパフォーマンスも圧巻で1頭直線抜け出すというイメージ(期待)も持つことが出来ます。中山での好走歴はホープフルSの2着があるので、そこもプラスかなと思います。枠は5枠10番と個人的に願っていた枠に入ってくれたので、こちらもプラス材料です。鞍上は乗り代わりとなりますが、マーカンド騎手は東京、中山で好成績を残している素晴らしい騎手なので、ここは全幅の信頼を寄せたいと思います。
今回はジャスティンパレスを軸に同枠のイクイノックスとのワイドを買いたいと思います。(オッズ次第では馬連や他馬とのワイドも考えたいと思います(笑))
競馬ファンの、そして何より馬や騎手、厩舎、オーナーの夢が詰まった冬のグランプリ。何故か今年はとてつもなく良いレースを観ることが出来る気がしています。天気予報ではかなりの寒さが予想されていますが、中山競馬場は興奮と熱狂の渦に包まれることでしょう。第67回有馬記念は12月25日(日)15時25分発走です!