オークス 2023

こんにちは!トレジャーワークスの村上です。

今日から映画館でワイルドスピードの最新作が公開されていますね!車が大好きな私はワイルドスピードも勿論大好きで、大学生の時にハマる前は車の名前なんて何も知らなかったのですが、ワイルドスピードにハマってから知らない車が無いくらいになりました(笑)機能美の欧州車や武骨で迫力のある米国車、スピードとルックスを兼ね備えた日本車と各国を代表するスポーツカーが派手なカーチェイスを繰り広げるシーンは本当にたまりません!勿論車が別に好きでない人でも楽しめる作品になっており、スリルと登場人物の魅力、楽曲の良さなどが満載となっております。まだ観たことのない方は是非観て欲しい作品ですね(^^)

スリルとスピードと言えば競馬もですよね!(笑)今週末は東京競馬場でG1優駿牝馬(オークス)が開催されます。3歳牝馬クラシックの大一番、2,400mという過酷な距離を最も速く乗り越えた馬に樫の栄光が与えられます。桜花賞が1,600mのマイルという事を考えると、そこから更に半マイル延びるという事で、改めて2冠や3冠を取るという事は難しいのだなと痛感しています。すべての馬の距離適性が未知数といった中で今回最有力候補として人気を集めているのが桜花賞を最後方からの豪脚で制した「リバティアイランド」です。負ける理由を探すのが難しいほどメンバーの中でも抜きん出た力を持っており、正直枠や距離の不安は穴党の私でも全くと言っていいほど感じません。多くの競馬ファンも今回リバティアイランドがどのように勝つかに期待していることでしょう。しかし私は無類の穴党なので、ここでリバティアイランドが100%のパフォーマンスをしたとしても他に勝てる馬がいるのではないかと考えてしまします。競馬に絶対はありませんからね!

そういった中で私が今回期待したい一頭は「ソーダズリング」です。前走フローラステークスで2着に入り権利を手にしました。父はハーツクライ、母父はシンボリクリスエスということでスピードとスタミナを兼ね備えた血統になっております。その為距離はあまり心配ないと思われ、前走では東京競馬場も経験しましたし、稍重での勝利経験もあることで、馬場・距離・競馬場・ペースとマルチに対応可能かと思われます。鞍上の武豊騎手もこの子の素質を高く評価しているとのことで、本格化こそ秋以降にはなりそうですがここで激走してもおかしくない一頭だと思います。私がこの子の評価を上げた要因としてはフローラステークスの時にこの条件では来ないと思っていた一頭で、それでも2着に来たのは実力が高いという事だと思ったからです。まだ成長途上という事を聞いていたので、短い期間ですが重賞を経験して更に上澄みがあれば良いなと思います。枠も良い所に入り、調整過程も順調だったので、状態は万全で臨めるのかなと思います。

リバティアイランド以外にもフローラステークスでソーダズリングを抑え1着になったゴールデンハインドや桜花賞2着のコナコースト、3着のペリファーニアなどもいるので、一筋縄ではいかないレースになりそうですが、適条件でないフローラステークスを2着したその素質に賭けてみたいと思います!最近は週末になると天気が悪くなるという週が続いていたのですが、今週は何とか当日は晴れてくれそうなので良かったです(今日の大雨が馬場にどれくらい影響するかわかりませんが。。)全ての馬が100%の実力を出せることを祈っています(^^)

※各種データ等はJRA-VAN様より引用させて頂いております

関連記事一覧

PAGE TOP