こんにちは!トレジャーワークスの村上です。
7月29日・30日に日産スタジアムでUVERworldのライブが開催されました。私は29日に友人と参加したのですが、70000人導入ということもありとてつもない迫力でした。セットリストもUVERファンだったら誰でもブチ上がるような曲ばかりで、間違いなく過去最高のライブだったと思います。翌日の30日はUVERworld名物「男祭り」といって男性限定ライブが開催されました。これまでに何度も男祭りは開催されているのですが、今回は過去最大のキャパで行われたこともあり、様々なニュースにも取り上げられていました。私は6,7年前の大学生の時にUVERworldのことを好きになったのですが、今回これまでのライブとはまた違った感情に気付きました。今まではUVERの曲に救われたり気づかされたりと支えてもらうことが多かったのですが、今回初めて自分も人のために何かをしていきたいという感情が芽生えました。仕事や普段の生活だけでなく、何か新しいことを始めたり、こうしたらもっと良くなっていくと思うことはどんどん発信していったりしたいと思いました。これはおそらく自分だけでなく多くのUVERファンが抱く感情で、そこがUVERworldの凄いところだと思っています。人を救う、支えるだけでなくその人がよりエネルギーに満ちた生活、人生をおくれるような力を与えてくれます。歌詞の一つ一つの言葉がとても実直でスッと心に入ってくるようで、その言葉がボーカルTAKUYA∞の力強い歌声で真っすぐに伝わってきます。新アルバムの「ENIGMASIS」が出たばかりなので、まだUVERworldの音楽を聴いたことが無い方も是非聴いてみて欲しいです(^^)
さて、競馬の話題ですが今週から夏の小倉開催が始まります。日曜日には小倉競馬場でGⅢ小倉記念があります。昨年はマリアエレーナが圧勝したこのレースですが本来はハンデ戦ということもあり混戦必至といった感じが伺えます。小倉の芝の特徴として個人的なイメージは、スピードの絶対値が重要になってくるという事です。特に開催後半はその傾向が顕著で、コーナーロスなくインで脚を溜める競馬よりも強引に大外をブン回す方が良かったりします。特に開催後半の1,200m戦は狙い目で外枠が圧倒的に有利になります。今回は開催週なのでそこまで顕著なトラックバイアスはないと思いますが、過去の実績で上がり最速を頻繁に出している馬はチェックしておきたいです。また、昨年の実績から狙いたいデータとして、母父にディープインパクトを持つ馬があげられます。昨年は1着マリアエレーナ(2番人気)、2着ヒンドゥタイムズ(10番人気)、3着ジェラルディーナ(1番人気)と馬券内の3頭の母父は全てディープインパクトでした。速い上がりを要する小倉の条件とディープインパクトの末脚を考えると納得がいきます。また、ディープインパクトと同じタイプのハーツクライを母父に持つタイプも狙い目だと思います。今回、母父にディープインパクト、ハーツクライを持つ馬は6頭出走するのですがその中でも末脚に特化したタイプの1頭として、「カレンルシェルブル」に注目したいと思います、実績としては3歳時に2度小倉芝2,000mを走っているのですがその時の内容が秀逸で、その後大阪杯3着という実績を残す小倉巧者アリーヴォにタイム差無しの2着、次のレースでは2着に0.5秒差をつけて勝っています。最近ではタイプ的に後ろからのレース運びになりがちですが5歳を迎えた今も堅実な末脚を発揮しており、前走の七夕賞でも上がり最速をマークしていました。3歳以来の小倉となる今回のレースですが一点不安なのがまた台風が接近していることから天気が怪しいので、せめて稍重くらいで推移してくれればとても楽しみな1頭だと思います。
沖縄の台風被害がニュースで取り上げられておりましたが、これから夏休みという皆様も十分に気を付けつつ良いお盆休みをお過ごしください。
※各種データ等はJRA-VAN様より引用させて頂いております