七夕賞 2023

こんにちは!トレジャーワークスの村上です。

本日7月7日は七夕ですね(^^)小さい頃には紙で飾りを作って笹の葉に飾ったり、願い事を短冊に書いたりしていたのを覚えています。また、私の住んでいる清水では昔から駅前の商店街で七夕祭りが開催されており、色鮮やかな大きな飾りが沢山飾られているのを見ながらお祭り気分を味わっていました、ここ数年はコロナの影響で開催されていなかったようなのですが、今年は無事開催されているようなので、また活気が戻ってくると良いなと思います。地元のローカルなお祭りって良いですよね。自分が実際に何かをするわけでもないのですが、こういった七夕祭りであったり清水の大きなお祭りのみなと祭りなんかは、自宅から近い場所で開催されるので、屋台の食べ物の匂いが漂ってきたり、花火が見えたりと家からでも楽しむことが出来ます。実際に参加されている方々は尚更だと思います。こういった日常が戻ってきたことは本当に嬉しいですし、今あるイベントや自分が楽しいと思うことが当たり前にずっとあるわけではないとこの数年で思い知らされたので、今楽しいと思うことは今目一杯楽しんでいきたいですね。

なので今週も競馬をしっかり楽しみたいと思います!(笑)

今週は七夕賞とプロキオンステークスという2つのGⅢが開催されるのですが、今回はその内の七夕賞を展望していきたいと思います。

七夕賞は福島競馬場の芝2,000mで行われるGⅢ競走です。この時期のローカル開催ハンデ重賞ということもあり、毎年混戦ムードが漂い、予想も一筋縄ではいかない感じになっています。私はいつも同じレースの前年の傾向を大切にするのですが、今年は前年の血統がかなり顕著に出ていたのでそこを攻めていこうかと思います。

昨年は1着がエヒト、2着ヒートオンビート、3着アンティシペイトだったのですが、この3頭すべてが父キングマンボ系の母父ディープ系でした。今年は該当する馬が2頭出走するのですが1頭は昨年覇者のエヒトで、もう1頭が5歳牝馬のククナです。昨年勝っているエヒトは勿論適正はバッチリだと思うのですが、斤量が昨年の54kgから4kg増の58kgになっていますので、そこが心配なのと海外帰り初戦ですので見えない疲れなどを考慮すると少し割り引きたいと思います。その為もう1頭のククナを本命に今回は考えていきたいです。ククナは3歳時には桜花賞やオークスに出走していた実力馬でこれまでの全15戦で二桁着順が一度もないという頑張り屋さんです。また自在性に富むキングカメハメハ産駒らしく距離の融通も利き、ローカル小回りにも対応できると思います。5歳を迎えた今も底を見せておらず、ここで重賞タイトルを手にしてもおかしくない1頭です。

このククナを本戦に昨年覇者のエヒトや、父がキングマンボ系で母父がサンデー型のグランオフィシエ、ホウオウエミーズなどにも注目していきたいです。今週もまた土日と天候が芳しくなさそうなので馬場が心配ですが、できれば昨年と同じ良馬場で見たいですね。夏競馬の荒天+馬場は対応力がカギなので、しっかり見極めていきたいです。

※各種データ等はJRA-VAN様より引用させて頂いております

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