ローズステークス 2023

こんにちは!トレジャーワークスの村上です。

今日はまたおすすめのマンガをご紹介したいと思います(^^)

ジャンププラスで連載している「ラーメン赤猫」という作品です。人の言葉を話せる猫たちがラーメン屋で働いているという作品なのですが、とても面白いです。人の世界で生きているので、人との共存の仕方をしっかり理解していて、人間より思いやりのあるような言葉や考え方を持っていたり、飲食店ならではの気を付けなくてはならないことに猫の視点から向き合ったりと、単なる猫が可愛いマンガではなくリアリティ満載でずっと読んでいても飽きません。私は2週間前くらいに読み始めてもう2周してしまいました(笑)

出てくる猫たちもみんな個性があって可愛らしく、それぞれが得意なことをしっかり活かしながらラーメン屋で働いています。また、この作品の世界の猫が全て人の言葉を話すのではなく、話さなければならない事情があったり、働きたがる猫だけが集まってこのお店を営んでいたりと、設定がとてもしっかりしていてご都合展開みたいな感じが全くしません。その為かストーリーがスッと入ってきて、とても優しい気持ちになりますし、すごく和みます。そしてとてもラーメンを食べたくなります(笑)なので深夜に読む時などは注意してください!

 

さて今週も競馬予想していきたいと思います!

今週はクラシック最終戦に向けた秋のトライアルレース「セントライト記念」と「ローズステークス」が開催されます。菊花賞と秋華賞に駒を進めるのは一体どの子でしょうか。今回は牝馬限定「ローズステークス」を展望していきたいと思います。

ローズステークスは阪神の芝1,800mで行われるGⅡ競争です。やはり実績上位ということもあり、前走オークス組がかなりの好成績を残しており過去10年で7勝をあげています。また、当レースは1,800mですが前走で2,000m以上の距離を走った馬の成績が良く、本番に向けて距離適性が試されるような内容にもなっております。しかし過去のデータを参考にする際の注意点として、当レースは直近3年間、阪神1,800mではなく中京2,000mで開催されていることがあげられます。右回りと左回りの違い、距離もさることながら、求められる適性もかなり変わるので、あまり過去のデータを信頼しすぎることも危険です。その為、阪神競馬場の高速馬場適性と血統背景からもしっかりとアプローチしていきたいと思います。今回の阪神芝1,800mというコース形態はスタートしてすぐ約600mの直線ということもあり、位置取りに時間を要します。その為比較的スローペースになることが多いです。ゆったりとした3~4コーナーを回り、約470mの最終直線には勾配1.8mの急坂があるため、道中はある程度のポジションで脚を溜め、最後の直線でフル加速するようなイメージです。血統背景から見ると、流石クラシックの前哨戦ということもあり主流血統を父に持つ馬の好走が目立ちます。これらの条件から今回このメンバーで好走が期待できそうな1頭が「マスクトディーヴァ」です。父ルーラーシップと母父ディープインパクトという血統構成は阪神コースと相性も良く、前走同条件の1勝クラスを上がり最速で制しています。また、この馬を管理する辻野調教師の成績も良く、15回中1着5回2着2回と約半数で連帯しています。ルーラーシップ産駒の脚質的に非根幹距離もプラスで、勝利した2回は溜めて弾けるタイプの脚質だったこともありこのレースで好走しそうなイメージが漂っています。鞍上の岩田望来騎手も前走からの継続騎乗ということもあり、この子の持ち味を活かしてくれるのではないでしょうか。いいレースを期待しています(^^)

※各種データ等はJRA-VAN様より引用させて頂いております

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