フィリーズレビュー 2024

こんにちは!トレジャーワークスの村上です。
今回は久々にオススメの漫画を紹介させてください。週刊ヤングジャンプで連載中の「ジャンケットバンク」という作品がとても面白いです。銀行×ギャンブルという異色の組み合わせがテーマになっており、魅力的なキャラクター設定の銀行員とギャンブラーが活躍します。内容に関してはネタバレになってしまうのであまり多くを語れないのですが、特に現代の人々の思考などを風刺したような名言が多く、その中でも私が特に好きなのが「万全な状態など、人生にはありませんよ」という言葉です。私もそうですが多くの人は「お金が溜まったら」、「時間がある時に」、「体調がいい時に」など今やらない理由を探すのが非常に上手になってしまっていると思います。しかし、若い時は体力があるがお金が無い、歳をとるとお金はあるが体力が無いといったように人が全てにおいて万全な状態というのは無いと考えられます。だからこそやりたいことや、やらなければならないことはいつでもチャレンジ出来るのだと改めて思い知らされました。
他にも様々な名言が出てきますし、キャラクターも本当に皆かっこいいので是非気になった方は読んでみてください!

【今週の競馬】
今週は2つのGⅡと1つのGⅢが開催されます。先週で小倉開催が終了し、今週からは中京開催が始まりますね。先週までは全場が右回りの競馬場だったので、少し新鮮な気持ちで挑めます。今回はその中から日曜日に阪神競馬場で開催される3歳牝馬限定のGⅡ競争フィリーズレビューについて展望していきたいと思います。桜花賞トライアルの当レースですが、阪神の芝1,400mという短めの距離設定ということもあり近年は桜花賞での活躍馬をあまり輩出していません。その代わりナムラクレアなどスプリンター路線に進む馬の活躍が目立ちますので、このレースは短距離適性に注目して考えていきたいと思います。
今回私が注目している一頭が「マーシーラン」です。今回と同条件の阪神芝1,400mの新馬戦を快勝し、前走はエルフィンステークスに出走しました。エルフィンSでは6着と敗れましたが、昨年フィリーズレビューを優勝したシングザットソングも前走がエルフィンSでしたので、ローテーション的にはプラスだと考えられます。また、新馬戦で2着馬だったペアポルックスと3着だったナムラアトムがその後未勝利クラス、1勝クラスを共に連勝しており、マーシーランの強さを裏付けてくれています。短距離成績の良いレッドファルクスの産駒というのも好印象で、母父ハービンジャーはこのコースを過去5年で22回走って複勝率45%、単勝回収率は208%とかなりの好成績です。戦績からも人気の盲点になりそうなので、当日の状態なども加味して狙っていきたいと思います。

※数値データ等はJRA,JRA-VAN様より引用させて頂いております

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