ファルコンステークス 2024

こんにちは!トレジャーワークスの村上です。

食べ物の好き嫌いって何で決まるんですかね?気になって調べてみました。どうやら幼少期の食経験によって好き嫌いは決まるそうです。好き嫌いが形成される前から様々な物を食べることで、大人になってからも継続して食べられるようなのですが、例えばそれを食べたときにお腹が痛くなった経験などがあると、身体がその食べ物を拒絶し嫌いになってしまうそうです。防衛本能のような感じですかね。私は魚なら何でも食べられるのですが、カニやイカ、タコなどの海鮮が昔から苦手で、エビフライやたこ焼きなら食べられるのですが生だと食べられません。明確に覚えているわけではないのですが、きっと幼少期に食べて嫌な思いをしたか、全く食べなかったことで大人になっても食べ物としての認識が薄く、あまり好まないのかもしれませんね。なので子育てされている方はお子さんが小さいうちから色々なものを食べる経験をさせてあげるといいかもしれませんね。

 

【今週の競馬】

今週はGⅢが2個、GⅡが2個と重賞が三つもあります。お得ですね(?)

どのレースを狙おうかなと悩みましたが一番期待値のある馬がいそうなGⅢファルコンステークスを展望していこうと思います。ファルコンステークスは3歳限定戦で舞台は中京芝1,400mの短距離競走です。これから短距離路線を狙っていく馬やNHKマイルカップを目指す馬などが集います。中京競馬場は左回りの競馬場で、スパイラルカーブと言われる作りが特徴です。スパイラルカーブというのはコーナーの入口は緩やかでスピードを落とさず進入できるのですが、出口の部分がキツめの角度になっているという形態です。イメージ的には山道の運転で緩やかなカーブをしていたらいきなり急カーブが現れるといった感じでしょうか。急カーブでは少し速度を落としますよね。その為馬群がばらけやすく差し馬に有利と言われています。中京も開催2周目でまだ馬場は傷んでいないので、ここで外に膨れてしまって大幅なロスをすることは避けたいですね。先週も金鯱賞で勝ったプログノーシスは内で脚を溜め、最後の直線もインを差してきました。今の馬場コンディションですとああいった競馬が一番理想的かなと思います。

今回私が注目している一頭が「タイキヴァンクール」です。朝日杯でGⅠ経験もある馬で前走はシンザン記念を使い好走とはいかなかったものの、強い馬と戦ってきている実績は評価できます。エイシンヒカリ産駒はこのコース成績も悪くないですし、何より200mの距離短縮はプラスに働くと思います。今回鞍上の吉田隼人騎手も中京芝1,400mの成績が良いので、良い要素ですね。8枠に入ってしまったのが少し不安ですが、当日の馬場状態なども踏まえて注目したいと思います。

※数値データ等はJRA,JRA-VAN様より引用させて頂いております

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