継続は力なり

こんにちは!トレジャーワークスの村上です。

皆さんには昔からずっと続けている習慣や変わらず好きな趣味などはありますか?ずっと続けられるというのは、自分の能力や感性がピッタリとハマり、その行動をすることで自分のアイデンティティを確立できる、ストレス発散になる、より自分を高めることができるなど、プラスの効果をもたらしていると思います。そこで今回は「継続は力なり」という言葉について考えたいと思っております。

私はこの「継続は力なり」という言葉を2つの意味で捉えています。1つは「継続することは自分の力になる」ということです。そしてもう一つが「継続するということ自体が力を要する」ということです。好きな事であれば飽きるまでずっと続けられるといったケースが多いと思いますが、実際ダイエットや筋トレ、勉強に至るまでなかなか好んで取り組むことは難しいですよね。勿論継続の先にある輝かしい自分をイメージすることで一心不乱に取り組めるということもありますが、そういった考え方が出来るのはすごくポジティブな一部の人だけだと思います。しかし誰でも出来る継続するうえでの意識というのも存在するようなのでご紹介したいと思います。ポイントは下記の通りです。

 

①完璧を求めず60点でOK

②人と比べず自分に集中する

③成果を焦らずじっくりやる

④目的を曖昧にせず鮮明に

⑤目標を高く持たず小さな目標を沢山持つ

⑥詰め込み過ぎずメリハリとゆとりを

⑦出来ないことでは無く自分の頑張りを褒めて認める

⑧1人ではなく仲間と一緒に頑張る

⑨気持ちが乗らないことはせずやりたいことをやる

 

如何でしょうか。ご自身の生き方にどれくらい当てはまりますか?共通する特徴としては自分のペースを大事にするという事だと思います。例えば資格を取るとしても1ヵ月で取れる人もいれば1年かかる人もいます。そのスピードを比べるのではなく1年かけたことで得られる視点であったり、浮き彫りになる自分の得手不得手から、反対に自分が1ヵ月で取ることが出来る資格なども見つかるかもしれません。先日、別のブログの内容にも記載しましたが必要なことは自分を良く知るということです。何が好きで何が嫌いか、何が得意で何が苦手か、何が出来て何が出来ないか、何を与えることが出来て何を貰いたいか、そうやって切り詰めていくうちに自分の本質というものが見えてきます。自分の本質が見えると自分にとって必要なものや、自分が努力すべき課題・目標が見えてきます。そして成功・完成を迎えることでまた新しい課題が生まれます。こうして木の年輪のように少しずつ自分の外側と内側に層を重ねていくことが継続であると私は思います。木も1年で大木にはならないですよね。そして人としての心の背丈が高くなるほど同じ目線で楽しく話せる人が増えたり、反対に未熟な背丈の低い人の心無い罵声や文句は届かなくなります。

皆が満ち足りていることが一番だと思うので、ずっと続けていけるような好きなものを見つけて、是非皆さんの生活を豊かにしてもらえると私も嬉しいです。

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