クイーンステークス 2023

こんにちは!トレジャーワークスの村上です。

季節の変化を楽しむアイデアの一つにその季節特有の食材、食品を食べるというのがあると思います。夏はスイカやそうめん、かき氷、など代表的なものに加えビールが一番おいしい時期という人もいるかもしれませんね。そんな中で自分が特に好きなのが夏野菜です。キュウリ、ナス、トマト、ピーマン、オクラ、トウモロコシ、ニラ、カボチャ、ズッキーニ、ゴーヤなどが代表的な夏野菜ですが、とりあえず全て好きでそれぞれの特徴によって様々な美味しい食べ方が生み出されています。うちではキュウリとミニトマト、パプリカなどを万能酢に漬けて自家製ピクルスにするのが今流行っているのですが、無限に食べられそうなくらい美味しいです。他にも素揚げにしてカレーに入れてもおいしいですし、天ぷらにしてそうめんと食べても最高ですよね。夏野菜の多くは水分やカリウムを豊富に含んでいるものが多く、身体にこもった熱を身体の中からクールダウンしてくれる効果があるらしいです。季節の食材はその時期が一番おいしいというだけでなくそういった身体にプラスの影響も与えてくれたりするので、四季折々その時旬な野菜や果物は積極的に食べていきたいと思います。またふるさと納税などで普段自分の住んでいる地域ではあまり食べられないような特産品などもお手軽に手に入るので、一番おいしい時期に一番おいしい土地の食材を食べたりできたらとても贅沢ですよね(^^)

夏野菜をとって夏競馬も頑張っていきましょうということで、今週末には札幌競馬場でクイーンステークスが開催されます。牝馬限定の芝1,800m戦で、今年はクラシックに参戦していた3歳馬も4頭出走するということで注目されています。札幌の芝は適正がとても求められるのでそういった面も含めて、考えていきたいと思います。洋芝と呼ばれる札幌競馬場の芝は一般的な野芝と異なり、クッション値と呼ばれる数値が低いことが特徴として挙げられます。クッション値が低いということはそれだけ地面を蹴るパワーを要するということで、野芝よりもパワーやスタミナが大切になってきます。競走馬は個体によって距離の得意不得意や芝とダートの適正があるのですが、同じく馬場状にも適性が現れます。その為東京競馬場や阪神競馬場のようなG1が開催されるような競馬場で好走している馬も、洋芝では苦戦したりするケースが多々あります。今回そういった条件の中で私が注目している一頭が「ミスニューヨーク」です。デアリングタクト世代の当馬ももう6歳を迎えました。しかし堅実な末脚は衰えておらず、意外にも今回が初の北海道ということで洋芝適性が試されます。父キングズベスト、母父マンハッタンカフェという渋い血統構成をしておりタフな馬場+スタミナを要する条件に適しているタイプです。また勝利した6レースのうち稍重が2回、重が2回という内容も魅力的です。全6勝を右回りであげており右回り+小回り適性も問題無いです。出走馬14頭の中に重賞勝利実績のある馬は6頭でミスニューヨークもそのうちの一頭なので、ここでさらに実績を積み重ねてほしいと思います。

※各種データ等はJRA-VAN様より引用させて頂いております

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